ヴァージン・オーストラリア、既存機の内装刷新　1.1億豪ドルを投資、エコノミー増席

ヴァージン・オーストラリアは、1億1,000万豪ドルを投資し、全機材を刷新する。

既存のボーイング737-800型機の客室を改修し、ビジネスクラスとエコノミークラスの座席をボーイング737-8型機と同様に刷新し、全席に電源を設置する。

ビジネスクラスとエコノミークラスの間には新たな仕切りを導入することで、エコノミークラスは6席から12席追加できる。大半の機材には機内Wi-Fiと無料機内エンターテインメントを導入する。今年後半から約2年かけて行われる。

ヴァージン・オーストラリアは、ボーイング737-8型機を受領し、7月8日に拠点のブリスベンに到着。格納庫ではヴァージン・オーストラリア・ファミリー・デーが開催され、到着を祝った。

過去12か月間の国内線利用者は約1,900万人で、史上最高を記録するなど、好調を維持している。

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