エア・アスタナ、2024年にも東京就航へ

エア・アスタナ

エア・アスタナが、2024年にも東京へ就航を計画していることがわかった。

ビジネストラベラーが、ピーター・フォスター社長兼最高経営責任者(CEO)の話として伝えたもの。エア・アスタナは2019年にも、現地紙が東京就航計画を報じていた。サプライチェーンの問題により、機材計画に課題があるとしている。機材はエアバスA321LR型機を使用するものとみられる。

エア・アスタナは、2001年に設立された、カザフスタンの国営航空会社。格安航空会社(LCC)のフライアリスタンとともに、アルマトイとヌルスルタンからヨーロッパや中東へ路線を展開している。東京/成田〜ヌルスルタン線は、かつてSCAT航空が運航していた。