エア・カナダ、サンフランシスコ国際空港に初のラウンジ開設

エア・カナダは、サンフランシスコ国際空港第2ターミナルに初のメープルリーフ・ラウンジをオープンした。

世界28か所目、アメリカでは3か所目となる。広さは761平方メートル、座席数は165席。エア・カナダとして初となる屋外テラスを併設し、滑走路を一望できるている。サンフランシスコの郷土料理である魚のシチュー「チョッピーノ」など、独創的なシーフード料理とともに、カリフォルニアワインのほか、老舗ブルワリーのシエラネヴァダ・ブルーイング・カンパニーや、アメリカ初のクラフトブルワリーのアンカー・ブルーイング・カンパニーのビールなど、食事やドリンクを用意している。VIPルームも備える。

サンフランシスコからは、3つのハブ空港であるトロント、モントリオール、バンクーバーの3空港経由でヨーロッパ、アジア、オーストラリアへの乗り継ぎ利用者のほか、カナダ各地へ向かう人にサービスを提供する。

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