エティハド航空、エアバスA380型機の運航再開

エティハド航空は、エアバスA380型機の運航を、7月25日から再開した。

保有する4機のうち1機目で、アブダビ〜ロンドン/ヒースロー線に投入する。繁忙期に合わせたもので、余剰機材を他の路線の運航再開や新規開設に充てる。

ザ・レジデンスと、ファースト・アパートメント9席、ビジネス・スタジオ70席、エコノミー・スマートシート405席を備えている。また、エコノミークラスにはシートピッチが最大36インチと広い、エコノミー・スペースシート80席も含んでいる。ザ・レジデンスはオプションとして提供しており、ファーストクラスの航空券購入後、片道2,500米ドルを支払うことで利用できる。ファーストクラスとビジネスクラス利用者専用のザ・ロビーも設けている。

アントノアルド・ネヴェス最高経営責任者(CEO)は、「再びエティハド航空のA380にご搭乗いただき、真に素晴らしい体験に足を踏み入れていただけることに興奮しています。エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラス、そしてレジデンスという3部屋のスイートルームのいずれをご利用になるお客様にも、この機材は私たちの誇りであるワンランク上のフライト体験をご提供します」とコメントした。

投入便は、7月25日からEY11便とEY12便、8月1日からはEY19便とEY20便となる。

詳細はこちら