デルタ航空、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に2か所目の「デルタ スカイクラブ」開設

デルタ航空は、ニューヨークのジョン・Fケネディ国際空港に、2か所目の「デルタ スカイクラブ」を開設した。

敷地面積は約1,300平方メートルで、収容人数は250人以上。第4ターミナルコンコースBの既存ラウンジ合わせると、一度に800人以上を収容できる。

室内は、華やかでコントラストに富み、生命力に溢れるニューヨークの街からインスピレーションを得たデザインで、居心地の良い雰囲気を醸しだす暖炉を設置。緑色の椅子と隠れ家的なインテリアは、クラシックなバーのような優雅さとプライベートさを感じられるようにした。中央に設置された360度のプレミアム・バーは、眠らない街ニューヨークらしく、壮大で魅力的な空間としている。屋根付きの屋外デッキ「スカイデッキ」も備える。

地元の新進シェフにスポットを当てた「ローカル・フレーバー・プログラム」の一環で、ブルックリンのウィリアムズバーグにあるエディスズ・イータリー&グロッサリー(Edith's Eatery & Grocery)のエリッサ・ヘラー創設者兼CEOがアレンジした、ブリスケット・ハッシュ・サンドイッチ、ベジタリアン・ラテ、ラブネ・パフェなど、ユダヤ・デリの定番料理や、デザートのビーガン・アイス・カフェ・スラッシーを9月まで提供する。

場所は第4ターミナルのA7ゲート近く。第4ターミナルのコンコースAには1月、新たにゲート10か所を開設している。今秋にはコンコースBの拡張工事を完了する見通し。

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