天空橋駅直結の複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」、11月グランドオープン

日本空港ビルデングやJR東日本、東京モノレール、京浜急行電鉄など9社が出資する羽田みらい開発は、天空橋駅に直結する大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY（羽田イノベーションシティ）」（略称：HICity）を11月にグランドオープンする。

6月30日に全体竣工したが、一部エリアは7月に先行開業している。新たに竣工したのは、「藤田医科大学東京 先端医療研究センター」と「ホテルメトロポリタン 羽田」があるZONE A、研究開発施設・オフィスの入るZONE B、羽田空港の課題解決に異業種連携で取り組む研究開発拠点となる「terminal.0 HANEDA」の位置するZONE Cの3つのゾーン。

「ホテルメトロポリタン 羽田」は10月17日、「terminal.0 HANEDA」は2024年1月30日のオープンを予定している。「HANEDA INNOVATION CITY」はすべての人に開かれた「まち」として成長していくことを目指し、自動運転バスの定常運行・日常的なロボットの実証実験や、お祭り・イベントの実施を行っている。

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