JR東日本、E653系1編成を水色カラーに　勝田車両センターで運用

JR東日本は、E653系1編成を勝田車両センターで運用すると明らかにした。

常磐線特急「フレッシュひたち」として2013年まで運行し、その後新潟・秋田方面で活躍していた。新たに水色のカラーリングを施し、10月から臨時列車として、東海道線や宇都宮線、高崎線、常磐線など主に首都圏の各路線で運用する。

カラーコンセプトは、かつての常磐線特急「フレッシュひたち」のカラーリングをベースとした塗色としてバリエーションを持たせ、主に臨時列車で活躍することから、海や川、そして澄み渡った空などの広大な自然をモチーフとしている。

485系常磐線特急「ひたち」の塗装イメージを施したE653系電車（国鉄色）と並べた撮影会を、9月9日に勝田車両センターで開催する。価格は15,000円。JRE MALL 水戸支社販売ページで、8月9日午後0時半から販売を開始する。