ロイヤル・エア・モロッコ、ボーイング737型機を5機リース導入 ALCから

ボーイング737 MAX 8

エア・リース・コーポレーション(ALC)は、ロイヤル・エア・モロッコとボーイング737型機を5機長期リースする契約を締結した。

エア・リース・コーポレーションがすでに発注済みの機体で、内訳はボーイング737-8型機が4機と、ボーイング737-800型機が1機。2024年にも納入する。契約金額は3億米ドル相当。

ロイヤル・エア・モロッコのアブデルハミド・アドゥー最高経営責任者(CEO)は、「エア・リース・コーポレーションのような尊敬すべきパートナーとのこの契約を通じて、ロイヤル・エア・モロッコは機材を強化し、近代化する追加機材を受領することになり、お客様へのサービスの質を一貫して向上させるとともに、環境へのコミットメントに沿って二酸化炭素排出量を削減することができます」とコメントした。