台湾鉄道、初の駅ラウンジを花蓮駅にオープン 新型特急ビジネスクラス客など利用可能

台湾鉄路管理局は、台湾鉄道として初の駅ラウンジを東部・花蓮県の花蓮駅に8月2日にオープンした。

美術館のような空間をイメージし、地元産の大理石を使用するなど、地域の特色ある要素を取り入れた。ソファー席など約45席を設け、充電用コンセント、フリーWi-Fiサービスを提供する。

利用資格はEMU3000型「新自強号」のビジネスクラス利用者または台鉄会員で、軽食やドリンクなど一定の金額の注文が必要。場所は西口1階。営業時間は午前9時30分から午後6時30分まで。(写真:台湾鉄路管理局Facebookより)