東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」内のアトラクション等の名称決定

オリエンタルランドは、2024年春に開業予定の東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」内のアトラクションなどの名称を決定した。

「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画「アナと雪の女王」がテーマの「フローズンキングダム」、「塔の上のラプンツェル」がテーマの「ラプンツェルの森」、「ピーター・パン」がテーマの「ピーターパンのネバーランド」の3つのエリアと、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成される。

「フローズンキングダム」には、ボートに乗って「アナと雪の女王」の世界を体験できるアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」、レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」、小規模フード店舗「オーケンのオーケーフード」がある。

「ラプンツェルの森」には、ボートの旅のアトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」と、映画内に登場する荒くれ者たちの酒場をテーマにしたレストラン「スナグリーダックリング」がある。

「ピーターパンのネバーランド」には、ボートに乗り込みゴーグルをかけて3Dで楽しむアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」、ティンカーベルの始めたデリバリーサービスを手伝うアトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」、ロストキッズが作ったレストラン「ルックアウト・クックアウト」がある。

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は、「ファンタジースプリングス」の動植物や魔法の泉がモチーフの装飾に包まれた客室があるデラックスタイプの「ファンタジーシャトー」と、ラグジュアリータイプの「グランドシャトー」の2棟で構成される。「ファンタジーシャトー」が419室、「グランドシャトー」が56室の計475室を擁する。ホテル内のレストランは、ブッフェレストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」、開放的なロビーラウンジ「グランパラディ・ラウンジ」、「グランドシャトー」宿泊者専用の「ラ・リベリュール」の3つがある。

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