ベルーナ、北海道・洞爺湖と阿寒湖のホテル3軒の運営開始 カラカミから取得

洞爺サンパレスリゾート&スパ

ベルーナは、北海道・洞爺湖と阿寒湖の3軒のホテルの運営を開始した。

運営を開始したのは、洞爺サンパレス リゾート&スパ、ザ・レイクスイート湖の栖、ニュー阿寒ホテルの3つのホテル。Karakami HOTELS&RESORTSが今年3月に売却していた。売却後には、Karakami HOTELS&RESORTS子会社のグランベル北海道が運営を継続していたものの、ベルーナに全株式を譲渡し、8月31日付で運営を終了した。これにより、Karakami HOTELS&RESORTSによる北海道での運営施設はなくなった。

洞爺サンパレス リゾート&スパは、洞爺湖温泉最大のリゾートホテルで、客室数は324室。全室はレイクビューで、洞爺湖を眺められる。プールを中核としたウォーターアミューズメントのほか、露天風呂やジャグジー、サウナなどの温泉施設も擁する。

ザ・レイクスイート湖の栖は、洞爺湖のハイグレードホテルで、客室数は80室で、温泉露天風呂・テラスを完備している。最上階の露天風呂は最上階の露天風呂は、湖に向かって突き出た構造で、湖上に浮かんでいるような至福の時を満喫できる。

ニュー阿寒ホテルは、阿寒湖のリゾートホテルで、インフィニティ・エッジの露天風呂や、地上30メートルから雄大な景色を望める展望大浴場などを有する。