コートヤード・マリオット銀座東武ホテル、リニューアルオープン レストランは11月、客室は12月

東武鉄道と東武ホテルマネジメントは、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルを、レストランは11月1日、客室は12月1日にリニューアルオープンする。

リニューアルのコンセプトは「GINZA CONTRAST」。フルサービス型ホテルとしての魅力を保ちながら、ビジネス利用者向けに快適で過ごしやすいデザインとしつつ、インバウンド需要の獲得も目指す。

客室の内装や空調、ユニットバスを更新し、開放的なデザインとし、快適性と居住性を向上させた。キングサイズベッドやファミリー・グループ向けの客室を増やし、国内、インバウンド利用者のニーズに応える客室構成としている。

客室数は196室でリニューアル前より10室減室した。内訳はキング114室、ツイン45室、ラージャーキング14室、プレミアム16室、その他7室。

昭和通りに広く面した特徴を活かし、1階にはオールデイダイニング「RISTASIX(リスタシックス)」を新設する。「TOKYO retreat RESTAURANT」をコンセプトに、ベーシックなホテルスタイルな洋食のほか、アジア各国の多彩な食材、調理法も採り入れた料理を提供する。地下1階のバー「光琳」では、オーセンティックな設えはそのままにデザインを見直した。

客室の予約受付は10月2日午前10時から開始する。専門店は12月以降にオープンする。2階と3階の宴会場は9月4日から使用を開始している。