タイ国際航空、中国路線増便 バンコク〜プーケット線に787-8

タイ国際航空(ボーイング787-8型機)

タイ国際航空は、中国とインドからの観光需要の増加に対応し、増便する。

タイ国際航空のチャイ・エアムシリ最高経営責任者(CEO)は、スレッタ・タヴィシン首相と会談し、フリービザ政策によって観光客の急増を予測し、インバウンドの観光戦略の推進に協力するとした。

バンコク/スワンナプーム発着の中国路線は、北京/首都線を10月29日から週6往復、上海/浦東・広州線を10月29日から1日1往復、昆明線を10月30日から週3往復、成都線を10月20日から週2往復を運航する。北京/首都・昆明・成都線は12月1日から1日から1日1往復に増便する。これにより、週56往復で中国へ運航することになる。

バンコク/スワンナプーム〜プーケット線は、ロイヤルシルククラス30席、エコノミークラス262席の計292席を配置したボーイング787-8型機を投入し、10月1日から1日1往復を運航する。タイ・スマイルが運航する週49往復と合わせ、グループで週56往復を運航する。

■ダイヤ
TG201 バンコク/スワンナプーム(08:00)〜プーケット(09:25)
TG202 プーケット(10:20)〜バンコク/スワンナプーム(11:50)

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