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アコー、国内23軒のホテルをリブランドオープン
アコーは、日本国内で23軒のホテルを2024年春にリブランドオープンする。予約受付を11月6日から開始する。
ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズがアセットマネージャーとなった大和リゾートから、国内で23軒のホテルの運営を受託し、リブランドする。展開するのは、アップスケールブランドの「グランドメルキュール」が12軒と、ミッドスケールブランドの「メルキュール」が11軒の計23軒。客室数は6,000室以上増加する。
「Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU」、「Royal Hotel 長野」、「Hotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTO」、「Royal Hotel 富山砺波」、「Royal Hotel 土佐」、「Active Resorts 宮城蔵王」、「Royal Hotel 大山」、「Active Resorts 裏磐梯」、「Hotel & Resorts SAGA-KARATSU」、「Royal Hotel 宗像」、「Royal Hotel 能登」の11軒がミッドスケールブランドの「メルキュール」に、「Royal Hotel 沖縄残波岬」、「THE KASHIHARA」、「ロイトン札幌」、「THE HAMANAKO」、「Royal Hotel 那須」、「Royal Hotel 八ヶ岳」、「Hotel & Resorts MINAMIAWAJI」、「Hotel & Resorts ISE-SHIMA」、「Hotel & Resorts NAGAHAMA」、「Hotel & Resorts MINAMIBOSO」、「Hotel & Resorts WAKAYAMA-MINABE」、「Hotel & Resorts BEPPUWAN」の12軒がアップスケールブランドの「グランドメルキュール」になる。具体的な予約方法は改めて発表する。
アコーのディーン・ダニエルズ日本代表取締役は、「日本初となるグランドメルキュールブランドの展開、そしてリブランド完了後のホテルイメージ図を一足先に公開できることを嬉しく思います。日本全国で展開する23ホテルは、日本ならではの情緒を感じられる山々や海などの自然あふれる立地に隣接しており、その土地ならではの体験をお客様に提供します。また、今回大和リゾートのアセットマネジャーであり、我々の長年のパートナーでもあるジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ(JHRA)と、この素晴らしいプロジェクトを共に進めていくことができることを心から感謝しております」とコメントしている。