外務省、フランスでのテロ脅威に対して注意促すスポット情報発出

外務省

外務省は、フランスでのテロの脅威に対する注意喚起を促すスポット情報を発出した。

10月13日にパ・ド・カレー県アラスの高校で、教師ら数名を死傷させる事案が発生したことを受け、フランス政府が同日、国内のテロ警戒水準を最高に引き上げたことに伴うもの。

フランスでは、2015年11月にパリで同時多発テロが、2016年7月にニースで車両突入テロが発生し多数の死傷者が出たほか、2020年、2021年にも複数のテロが発生し、死傷者が出ている。外務省では、テロはどこでも起こり得ることを十分に認識し、テロ・誘拐に巻き込まれることがないよう、状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう求めている。

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