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ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
イベリア航空は、エアバスの「Airspace L Bins」を採用し、頭上の手荷物収納棚の容量を約60%拡大する。
エアバスA320neoに、2025年初頭から設置する。搭乗や降機が迅速化され、定時運航にもつなげたい考え。
Elbe Flugzeugwerke(EFW)が製造する超軽量製品で、既存の側壁や天井、照明を再利用できる。1つの収納棚ごとに、61センチ×38センチ×25センチの3つの追加荷物を収納できる。3日〜5日で改修が可能で、改修にかかる運航停止期間は最小限で済むとしている。
「Airspace L Bins」は、ドイツ・ハンブルクで6月に開催された、エアクラフト・インテリア・エキスポ(AIX)で発表された。ルフトハンザ・ドイツ航空が9月に初の顧客として採用することを発表している。