ハワイアン航空、東京/羽田〜コナ線の運航再開

ハワイアン航空は、東京/羽田〜コナ線の運航を、10月29日から再開した。

10月29日から11月4日にかけて3往復を運航し、11月22日から週1往復を運航する。2024年3月1日から金・日曜の週2往復、同13日から水・金・日曜の週3往復に戻す。

機材はビジネスクラス18席、エクストラコンフォート68席、メインキャビン192席の計278席を配置したエアバスA330-200型機を使用する。所要時間は東京/羽田発が7時間55分、コナ発が8時間45分。

運航再開に合わせ、羽田空港では利用者にラッゲージタグをプレゼントしたほか、コナではハワイアン航空セレネーダーズがフラとハワイアンミュージックのライブパフォーマンスで利用者を歓迎した。コナ発の初便には、ミッチ・ロスハワイ郡長が率いるハワイアン航空ハワイ島コナ代表団14名が搭乗し、観光関連団体への表敬訪問や姉妹都市との交流などを行う。

東京/羽田〜コナ線は2016年に開設。新型コロナウイルスの影響により、2020年3月に運航を停止しており、約3年7か月ぶりの再開となった。未使用発着枠については、ユナイテッド航空がアメリカ運輸省への返還と東京/羽田〜グアム線への割当を求めている。

■ダイヤ
HA852 東京/羽田(23:55)〜コナ(12:50)/10月29日、11月1日・3日
HA851 コナ(18:15)〜東京/羽田(22:00+1)/10月29日、11月1日・3日

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