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エア・サマルカンド、年内にも運航開始 エアバスA330-300型機を初受領
エア・サマルカンドは、年内にも運航を開始する。初のエアバスA330-300型機のサマルカンドへの到着に合わせて発表した。
トルコ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、中国への運航を計画しており、年末までにエアバスA330型機とエアバスA320型機の5機体制とする見通し。今後1年でヨーロッパへの路線展開を見込んでいる。
エア・サマルカンドは、ウズベキスタン第2の都市であるサマルカンドを拠点としている。サマルカンドはアジアで最も古い都市の一つで、シルクロードに位置する絹貿易の繁栄した中心地。人口は1,260万人。これまで、アジアやヨーロッパへはタシケント経由でのアクセスに限られていた。運航路線は数週間以内に発表する。
エアバスA330-300型機は、ビジネスクラス36席とエコノミークラス277席の計313席を配置している。数日中にエアバス機を追加受領する。