イギリスのYMS、日本人枠6,000人に大幅拡大 ワーホリ促進

外務省

日本とイギリス両政府は、人的交流の促進に向け、ワーキング・ホリデー制度を利用できる人数を双方で拡大する。

日本のワーキング・ホリデー制度を利用できるイギリス人の人数を1,000人から6,000人に、イギリスのユース・モビリティ・スキーム(YMS)を利用できる日本人の人数を1,500人から6,000人に、それぞれ増加させる。

東京で11月7日、上川陽子外相とジェームス・クレバリー英外務・英連邦・開発相との間で、「日本国外務省と英国外務・英連邦・開発省との間の人的交流に関する協力覚書」への署名した。5月に首脳間で合意した、「強化された日英のグローバルな戦略的パートナーシップに関する広島アコード」に基づくもの。これにより、青少年交流の分野での人的交流の活性化を見込む。