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ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
スカイマークは、2024年3月期の中間決算(2023年4月〜9月)を発表した。純損益は33億1,800万円の黒字だった。
事業収益は520億3,500万円、営業利益は31億8,000万円、経常利益は59億7,800万円となった。台風の影響を受けたものの、レジャー需要を中心とした堅調な需要や、インフレや円安に伴う海外旅行から国内旅行へのシフトなどにより、事業収益は過去最高を記録した。
座席利用率はコロナ前とほぼ同等の87%、単価は13,983円で、2019年度同期比で1,376円上昇した。累計目標を335円、第2四半期目標を559円上回り、増収効果は約13億円となった。
通期業績は、事業収益1,023億円、営業利益56億円、経常利益56億円で、純損益は58億円の黒字を据え置いた。為替は1米ドル130円、ドバイ原油は1バレル76米ドルを前提としている。