JALカード、一部電子マネーやプリペイドカードへのチャージでマイル積算を終了
JTBの決済システム「シーレックス」、三井住友カードの「stera」に置き換えへ
JTB(ジェイティービー)とJTBビジネスイノベーターズ、三井住友カード、GMOフィナンシャルゲートは、共同で宿泊・観光事業者のキャッシュレスとデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。
JTBとJTBビジネスイノベーターズは、「クレジット一括加盟店決済サービス」として、全国の宿泊・観光事業者向けに、三井住友カードの決済プラットフォーム「stera」を導入する。
JTBとJTBビジネスイノベーターズが観光事業者向けに提供している「C→REX(シーレックス)」を、三井住友カードのオールインワン決済端末「stera terminal」に置き換え、電子マネーや他通貨決済、コード決済に対応する。9月から置き換えを進め、全国で約9,000台を設置する。
GMOフィナンシャルゲートが提供する「取引照会WEBサービス」により、端末で取扱されたカード取引をウェブサイトで照会でき、金額変更処理や取消処理にも対応できるようにする。「stera terminal」専用アプリマーケットの「stera market」を通じて、宿泊・観光事業者向けのアプリパッケージを提供し、旅行者の利便性向上と事業者のDX化の支援を検討する。