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マレーシア航空、機内サービスを全面再開
マレーシア航空、機内サービスを全面再開した。
9月1日からケータリング会社を移行するため、サービスを制限していた。10月末に新たにハイリフトトラックの納入を受け、11月1日から順次サービスを再開し、11月15日から完全に再開した。同時にメニューも刷新する。
ケータリング事業計画の一環として、一時的な配送センターとなるMAGケータリング・オペレーションズ(MCAT)を設立し、機内食の準備や機内搭載の管理を行っている。ハイリフトトラックを24台、冷凍庫を6台、冷却器を2台、食器洗浄機を2台導入した。1日平均18,000食を自社で提供する。
11月にはマレーシアの人気メニューやロンドン/ヒースロー・ソウル/仁川線路線限定メニュー、12月には一部の路線で事前予約サービス「シェフ・オン・コール・サービス」のメニューを拡大するほか、「ベスト・オブ・アセアン」料理の導入、国際的なベジタリアン・チェーンのAnnalakshmiとのコラボレーションによるベジタリアンミールの充実、illy(イリー)のコーヒー、独自のアイスクリーム「Cool Treats」の導入を予定している。