JR西日本の車掌、特急「はるか」で盗撮し逮捕

関空特急 はるか

JR西日本は、特急「はるか」の車内や社員用施設で社員が盗撮し、逮捕されたとしてお詫びした。

社員用施設に10月、カメラが設置されていたことを受け警察に通報。捜査の結果、30代男性車掌がカメラを設置したことが判明し、逮捕された。その後の捜査で、特急「はるか」車内でも盗撮を行っていたことがわかった。

9月中旬から10月中旬ごろにかけて、特急「はるか」の車内で7件、社員用施設で2件の盗撮を行っていた。逮捕容疑は性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律違反(性的姿態等撮影罪)。