電動垂直離着陸機を開発するEve、チェジュ航空と済州島での事業に向けてコンセプト発表

Eve Air Mobility(イブ・エア・モビリティ)とチェジュ航空は、韓国・済州島での将来的な電動垂直離着陸機(eVTOL)によるアーバンエアモビリティ(UAM)事業の実現に向けたコンセプトを発表した。

両社は、済州島で将来的にeVTOLの運航を安全に確立するためのニーズ、機会、課題について、詳細な分析を行った。チェジュ航空はビジネスノウハウと航空事業での経験を活かし、安全な運航環境の開発を支援したい考え。

イブ・エア・モビリティは、エンブラエル傘下のeVTOL開発会社。これまでに、アメリカやイギリス、ブラジルなどで当局と協力して事業コンセプトを発表している。