ANA、「メゾンカカオ」と共同開発のチョコレート 海外発路線で12月から提供

全日本空輸(ANA)は、神奈川・鎌倉のチョコレート専門「MAISON CACAO(メゾンカカオ)」とコラボしたチョコレート菓子を、欧州・アジア・オセアニア発の国際線で12月1日から提供する。

両社は2022年に初めてのコラボ企画として、ANAペストリーシェフの相田紀昭氏とメゾンカカオの石原紳伍氏が共同で開発した「生チョコクッキー」を国内線のプレミアムクラスで提供。好評だったことから国際線にも展開を決めた。

今回提供する「ANA×MAISON CACAOコラボレーションショコラ」も両氏によるもので、ANAによると「シンプルなキューブから奥深い味わいを世界に届ける、未知なる空の旅をより楽しめる」という。

対象はパリ、ブリュッセルを除く欧州発と、シドニー、パース、シンガポール、バンコク、クアラルンプール、デリー、ムンバイ、ホーチミンシティ、ハノイ発の日本行き路線。提供終了時期は未定。