ANAHDとJoby Aviation、野村不動産、空飛ぶクルマの離着陸場開発で共同検討

ANAホールディングスとJoby Aviation、野村不動産は空飛ぶクルマの離着陸場開発に向けた共同検討を開始した。

日本国内の都市部を中心とし、利便性の高いバーティポート開発に向けた事業的・技術的検討、社会受容性を得るための取組み、戦略的パートナーシップ構築に向けた検討などを進める。

ANAホールディングスとJoby Aviationは、2022年2月のパートナーシップ締結後、電動エアモビリティの運航サービス実現に向けた事業検討を進めているほか、首都圏や関西圏を中心とした利便性の高いエリアへの離着陸場設置に向けた調査や検討にも取り組んでいる。野村不動産は、東京都の「東京ベイeSGプロジェクト 令和5年度先行プロジェクト」でeVTOL用浮体式ポートを核とした陸海空のマルチモーダルMaaS実現に向けた実証事業を推進し、新たなライフスタイルを実現できる次世代の街づくりを目指した取組みを進めている。

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