ジェットスター・ジャパン、東京/成田〜旭川線を開設 初便はA321LR

ジェットスター・ジャパンは、東京/成田〜旭川線を開設した。

1日1往復を運航する。旭川への国内の格安航空会社(LCC)の就航は初めてで、北海道内の就航都市は2都市に拡大する。東京/成田〜旭川線は、2014年3月までスカイマークが運航していた。

初便には、エアバスA321LR型機を投入した。東京/成田発のGK801便は予約数は179名、搭乗者数は160名だった。折り返し時間を短縮するため、販売数は180席に制限した。旭川発の予約数は194名だという。

成田国際空港で開いた就航記念イベントでは、ジェットスター・ジャパンの片岡優代表取締役社長、成田国際空港の田村明比古代表取締役社長、国土交通省東京航空局の十河久恵成田空港事務所長、千葉県総合企画部の冨沢昇部長、成田市の小泉一成市長がそれぞれ挨拶した。乗客には記念品として、搭乗証明書や就航記念パッケージの旭川産米などをプレゼントした。

片道運賃は、エコノミークラス「Starter」が5,590円から38,190円。支払手数料や空港使用料は別途必要となる。

■ダイヤ
GK801 東京/成田(09:25)〜旭川(11:20)
GK800 旭川(12:00)〜東京/成田(13:50)

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