1
シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
ルフトハンザグループは、短距離路線用機材12機のセール・アンド・リースバックを締結した。
クローバー・アビエーション・キャピタル、BAM(バブコック&ブラウン・エアクラフト・マネジメント)の2社に対し、12機のエアバスA320ファミリーを売却し、リースバックする。2023年第4四半期に約6億ユーロの売却益を計上する。
対象となる12機は製造から2年以内の機体で、ルフトハンザ・ドイツ航空、ルフトハンザ・シティーライン、ユーロウイングスが運航している。リース期間は6年間で、リース債務は2億ユーロ程度となる。売却により1億ユーロ程度の簿価利益が計上される見通し。
現金とJOLCO(購入選択権付き日本型オペレーティングリース)、オペレーティングリースを組み合わせて、新機材の投資を賄うとのグループの戦略を反映したもの。