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フィンエアー、日本支社長にサカリ・ロム氏
フィンエアーは、Sakari Romu(サカリ・ロム)氏が2024年1月1日付けで日本支社長に就任する。
ロム氏は1959年生まれ。1963年に初来日し、11年間京都と大津で過ごした。1980年にフィンエアーに入社。フィンエアーでレベニュー・マネージメント&プライシング担当バイス・プレジデント、日本支社営業総支配人を務めた後、フィリピン航空の日本支社カントリーマネージャー、エアアジアXとエアアジア・ジャパンのヘッド・オブ・ビジネスデベロップメントなどを務めた後、2022年1月からフィンエアーの中国支社長、2022年6月からインド支社長を歴任した。
ロム氏は、「日本はフィンエアーにとって最重要拠点の一つであり、2024年5月の名古屋線再開を前に、再び日本支社の責任者に就任することは大変光栄であり身の引き締まる思いでおります。日本のお客様、関係各社様との強固な信頼関係をさらに発展させ、より一層皆様に愛される航空会社となるよう精進してまいります」とコメントした。