羽田空港で炎上のJAL機、撤去完了

1月2日夕方に羽田空港で海上保安庁機と衝突、炎上した日本航空(JAL)機の撤収作業が、きょう1月7日午後4時15分に完了した。

あす1月8日にも、事故が起きたC滑走路の運用を再開する方向で調整していると報じられている。C滑走路は羽田空港に4本ある滑走路のうち最長の滑走路。飛行距離が長い欧米行きで燃料を搭載できず、一部の便で途中給油を行っていた。

JALはすでに、1月8日と9日の東京/羽田〜伊丹・福岡線など23便の欠航を決めている。3月31日までの搭乗分を国内線と国際線対象に、無手数料での変更や払い戻しの航空券の特別対応を実施している