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きょう1月16日午後5時半ごろ、新千歳空港で大韓航空機とキャセイパシフィック航空機が接触する事故があった。
大韓航空のソウル/仁川行きKE766便(エアバスA330-300型機、機体記号:HL7702)が出発時にプッシュバックする際に左翼端が、到着後のキャセイパシフィック航空の香港発CX584便(ボーイング777-300型機、機体記号:B-HNW)の右尾翼と尾部に接触し、両機ともに損傷した。
大韓航空によると、乗員乗客にけが人はいなかった。北海道放送によると、キャセイパシフィック航空機には乗員乗客ともにいなかったという。
大韓航空は、「大韓航空では関係機関の指示に従いながら、ご搭乗のお客様をご案内するための代替機を手配し、対応してまいります」とコメントした。