JAL、エアバスA350-1000型機2号機を1月26日から路線投入へ

A350-1000 JA02WJ

日本航空(JAL)は、エアバスA350-1000型機の2号機(機体記号:JA02WJ)を、1月26日から路線投入する。

2号機は現地時間1月10日にフランス・トゥールーズで受領。デリバリーフライトは同13日に出発し、翌14日午前に羽田空港に到着していた

エアバスA350-1000型機は、きょう1月24日から東京/羽田〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線で運航を開始。初便には初号機(同:JA01WJ)を投入している。1月31日までの隔日運航、2月1日から1日1往復の運航予定は変わらないという。メンテナンス等で予定は変更になる可能性もある。

同型機は国際線のフラッグシップ機となる機体で、客室はファーストクラスを6席ビジネスクラスを54席プレミアムエコノミークラスを24席エコノミークラスを155席の計239席を配置した。ファーストクラスは「1-1-1」配列、ビジネスクラスは「1-2-1」配列、プレミアムエコノミークラスは「2-4-2」、エコノミークラスは「3-3-3」。ファーストクラスとビジネスクラスは、JALとして初めて扉付きの個室タイプとなっている。機内エンターテインメント(IFE)は全クラスで4K解像度モニターを導入し、Bluetoothでワイヤレスイヤホンと接続できる。

■ダイヤ
JL6 東京/羽田(11:05)〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(10:00)
JL5 ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(12:40)〜東京/羽田(17:15+1)