スターラックス航空、桃園国際空港T2に「GALACTICラウンジ」をプレオープン

スターラックス航空 JX A350-900 B-58502

スターラックス航空は、桃園国際空港ターミナル2に「GALACTICラウンジ」を、2月1日にプレオープンする。

広さ約220平方メートルの2フロア構造で、出発エリア3階のD7ゲート付近に位置。ファーストクラスとビジネスクラスエリアに分かれている。インテリアは過去にスターラックス航空台北旗艦店(星宇航空形象門市)を手掛けた、本事空間製作所が監修。「時空を旅する宇宙列車」をコンセプトとしている。

ファーストクラスエリアはバーガンディカラーを基調とした落ち着きある空間で、バーやソファ席を17席設けている。ビジネスクラスエリアは直線と曲線を多用した開放的な空間を演出したモランディカラーを基調としており、116席を配置している。いずれも手荷物クローク、シャワー、トイレ、Wi-Fi、充電設備を備える。

ダイニングエリアでは、朝食には台南担仔麺やミニトリュフビーフバーガー、午前11時以降は嘉義鶏肉飯、牛すき焼、台湾式ハンバーガー(刈包)を用意。ファーストクラス利用者には、朝食として和牛粥セットやフレンチトースト、午前11時以降は鶏肉の串焼き、トマトタリアテッレパスタを用意する。また、台南 Bar Homeオーナーの阿翔が厳選したドリンクサービスでは、各種アルコール飲料のほか、コールドプレスジュースなどバラエティに富んだ新たなメニューを取り揃えている。

スターラックス航空は、路線ごとに2つのターミナルを使用している。ターミナル2はアメリカ・シンガポール・タイ行きが出発している。プレオープン期間中は午前5時から午後11時半まで営業している。

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