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ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
日本航空(JAL)は、羽田空港ランプ内運転免許試験で、グループ2社で不正行為があったことを明らかにした。
ジャルロイヤルケータリングとJALスカイで、社員が教本を参照して回答していた。国土交通省東京航空局東京空港事務所に報告するとともに、当該社員の運転許可を返納し、オンライン試験を中止した。
ジャルロイヤルケータリングでは、2022年10月から2024年1月の間に実施したオンライン試験12回のうち1回で、受験者2名と監督者1名が不正を行っていた。
JALスカイでは、2022年5月から2024年1月の間に実施したオンライン試験21回のうち4回で、受験者9名と監督者4名が不正を行っていた。
JALグループでは、コンプライアンス違反ならびに安全運航を阻害しかねない重大な行為として、コンプライアンス意識や安全意識の向上と再発防止に努めるとしている。