デルタ航空、皆既日食を最大時間楽しめるフライト

デルタ航空

デルタ航空は、4月8日の皆既日食を最大時間楽しめるフライトを設定した。

2月19日に発表したオースティン発デトロイト行きのDL1218便の航空券が24時間以内に完売したことを受けたもので、ダラス/フォートワース発デトロイト行きのDL1010便を追加設定する。DL1218便の発表を受け、同路線の検索数は1,500%増加したという。

機材はファーストクラス20席、デルタ・コンフォートプラス42席、メインキャビン132席の計194席を配置した、エアバスA321neoを使用する。

なお、この他にも、デトロイト発ウエストチェスター行きのDL5699便、ロサンゼルス発ダラス/フォートワース行きDL924便、ロサンゼルス発サンアントニオ行きのDL2869便、ソルトレイクシティ発サンアントニオ行きのDL1001便、ソルトレイクシティ発オースティン行きのDL1683便でも、皆既日食が鑑賞できる。乗客には保護メガネの持参を求めている。

北米での皆既日食は2017年以来で、前回の2倍以上の時間続くほか、鑑賞できる範囲も約2倍に拡大する。今後、2044年まで皆既日食を観ることはできない。

■ダイヤ
DL1010 ダラス/フォートワース(12:30)〜デトロイト(16:20)

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