バリ州政府が導入した「外国人観光客徴収金」のシステムに障害

バリ州政府がバリ島を訪れる外国人訪問客を対象として、2月14日から徴収を開始した「外国人観光客徴収金」のシステムに障害が発生しているとして、在デンパサール日本国総領事館が注意を呼びかけている。

徴収金額は1人あたり150,000インドネシアルピア(約1,410円)。バリ島到着前もしくは旅行中に、「Love Bali(ラブ・バリ)」システムから支払う必要があるといい、支払はクレジットカードや銀行振込などが利用できる。

運用開始後にも確定していない事項が多く、システムを含めて障害が発生しているという。支払時にエラーが発生しても支払が済んでいる可能性があることから、エラー画面のスクリーンショットを残すことや、メールなどで問い合わせを行うよう求めている。システムからQRコードをダウンロードができないこともあるとしている。

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