アメリカン航空、受託手荷物料金を引き上げ

アメリカン航空(ボーイング787-8型機)

アメリカン航空は、受託手荷物料金を2月20日以降、引き上げた。引き上げは2018年以来、6年ぶり。

アラスカやハワイ、プエルトリコ、米領ヴァージン諸島を含めた国内線の1個目の手荷物料金は、オンラインでは35米ドル、空港では40米ドルとなる。2個目は45米ドルとなる。カナダと短距離国際線の1個目の手荷物料金は40米ドル、2個目は45米ドルとなる。

AAdvantage(アドバンテージ)のステータス会員とほとんどのアドバンテージのクレジットカード会員は、1個目の受託手荷物の料金が無料となる。プレミアムキャビンの利用者、現役米軍関係者も無料となる。

また、同日から、ペットの機内持ち込み料金も150米ドルとした。