京成電鉄、オリエンタルランドの株式を一部売却

京成スカイライナー

京成電鉄は、オリエンタルランドの普通株式の一部を売却すると発表した。

売却するのは16,395,000株で、株式保有比率は1%減の21.15%に下がる。引き続き、持分法適用関連会社となる。みずほ銀行をブックランナーとして、主に海外市場と国内で売却を予定している。売却に伴い、関連会社売却益を特別利益に計上する見通し。配当予想も修正する。売却資金は株主還元や投資、有利子負債の返済に充てる。

京成電鉄は、オリエンタルランドの発起人企業の1社で筆頭株主。売却後にも両社のの中長期的な企業価値の最大化に資する更なるシナジー施策の深化について、引き続き議論を行っていくとしている。