デルタ航空、SNS写真コンテスト受賞者に堀米雄斗さんとの交流イベント

デルタ航空は3月16日、「アメリカの思い出」をテーマにした写真コンテスト「DELTA PHOTO LEAGUE」の授賞イベントを東京・表参道で開いた。同社のジェフ・ムーモー・アジア太平洋地区副社長と大隅ヴィクター日本地区社長のほか、ブランドアンバサダーを務めるプロスケートボーダーの堀米雄斗さんが、招待された50名の参加者と交流した。

コンテストでは、2月28日から3月7日までの募集期間中にインスタグラムで集まった約600枚の写真の中から、堀米さんが優秀作品を選出。アメリカの街角やスケートボード風景、駐機中のデルタ航空機など、25枚が選ばれた。

授賞イベントには受賞者とその同行者の25組50名を招待。イベントが始まり堀米選手が登場すると、会場は拍手に包まれた。トークショーで移動中の機内での過ごし方を尋ねられた堀米さんは、「新しい技など、スケートのことを考えている」とプロ選手らしい回答を披露。イベントの後半には抽選会が開かれ、当選者に堀米さんのサイン入りスケートボードデッキがプレゼントされた。

また、デルタ航空のマイレージプログラム「スカイマイル」の最上級ステータス「ダイヤモンド・メダリオン会員」でもあるという堀米さんは、マイルを非営利団体に寄付できる同社のチャリティープログラム「スカイウィッシュ・チャリティ・プログラム」を通じて、難病の子どもたちの夢を応援する公益財団法人「Make-A-Wish」に、自身が保有する35万マイルを寄付することを発表。メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの西川智巳理事長から感謝状が贈呈された。

デルタ航空は2022年11月から、堀米さんとオフィシャル・エアライン契約を締結している。同社は堀米さんの競技のための移動をサポートし、堀米さんは同社のPRキャンペーンやイベントに参加する。

▲都内で開かれた授賞イベント

▲イベントのトークショーで質問に応える堀米雄斗さん

▲イベント参加者と交流する堀米さん

▲抽選会の当選者にスケートボードデッキをプレゼントする堀米さん

▲イベント参加者と交流するデルタ航空の大隅ヴィクター日本地区社長(左)

▲会場に展示された写真コンテストの受賞作品

▲堀米さんと写真におさまるデルタ航空関係者

▲イベント参加者にプレゼントされたデルタ航空グッズと堀米選手のサイン入りパネル