タイガーエア・台湾、アンバサダーに内田理央さん起用

タイガーエア・台湾は、アンバサダーに俳優の内田理央さんを起用した。東京都内で開いたアンバサダー就任発表会見を開き、発表した。

発表会では、内田さんのほか、お笑いトリオのパンサー、台湾出身のモデルのよしあきさんをゲストに迎えたトークセッションや機内食の試食、クイズ大会のほか、CMソングを手掛けたberry meetも登場して楽曲の制作秘話を披露。会場を盛り上げた。

内田さんはCMの撮影時も着用した、客室乗務員が着用するスカーフをリメイクした虎柄の衣装で登場。張明偉社長は、爽やかで情熱的なイメージや、幅広い年齢層から支持を得られていること、台湾が好きで何度も旅行経験があることなどから、起用に至ったと紹介した。特大アンバサダー名刺を贈呈し、就任を祝った。

機内食として提供している、1947年創業の洪瑞珍(ホンレイゼン)の台湾サンドウィッチと台湾茶を試食。内田さんは、「CMでも出して頂いて、一口でいいですよと言われたんですけれど、美味しすぎて全部食べちゃった」と絶賛した。クイズ大会では、トップとなった内田さんのほか、全員に特別に航空券をプレゼント。最下位のパンサーの尾形貴弘さんは罰ゲームとして、台湾語で「サンキュー」と絶叫した。

タイガーエア・台湾は、2014年に運航を開始。現在は日本19都市へ24路線を運航している。陳漢銘会長は、「タイガーエア・台湾10周年に向けて、日本マーケットに対して一番重要なプロジェクトを発表。日本19都市から台北、高雄に飛んでいる。日本人旅客が求めるサービスを提供するため、日本語が話せるCAやスタッフがたくさんいる。みなさんのご搭乗をお待ちしています」と、日本語で挨拶し、アピールした。