dポイント、海外での利用条件を変更 為替の実勢レートを考慮

dポイント

NTTドコモは、「dポイント」の海外での利用条件を、4月1日から変更する。

ドル円の実勢レートを考慮したものとなり、変動する為替レートは四半期の第1営業日、為替レートは前月末時点のレートとなる。

1米ドル150円でdポイントを利用する場合、現在のレートは100ポイント=1米ドルとしているものの、150ポイント=1米ドルとなる。同様にdポイントを獲得する場合、現在は決済額1米ドル=1dポイントとしてるものの、1米ドル=1.5dポイントとなる。

dポイントは、ハワイやグアムでの利用に対応している。海外で利用する場合のレートは実勢レートと比べてお得であることから、円安の中での海外旅行では重宝する存在だった。