Suica、今後10年で機能追加 コード決済やエリア統合など
JR東日本、デジタル金融サービス「JRE BANK」を5月9日開始 利用状況に応じて運賃・料金4割引やグリーン券提供
JR東日本とビューカードは、デジタル金融サービス「JRE BANK」を5月9日正午から開始する。
所属銀行を楽天銀行、銀行代理業者をビューカードとして、アプリやスマートフォン向けウェブサイトからサービスが利用できる。すでに楽天銀行の口座を持つ人も利用できる。JRE POINTの会員番号と連携することでJRE POINTがたまる。楽天IDとの連携はできず、楽天ポイントは貯まらない。
ジェーシービー(JCB)と提携したデビット機能付きキャッシュカード「JRE BANKデビット」も発行し、20歳以上は500円ごとに1ポイント、20歳未満は200円ごとに1ポイントを付与する。
利用状況に応じ、JR東日本の片道運賃・料金を最大4割引(最大年10回)、「どこかにビューーン!」2,000ポイント割引(同12回)、Suicaグリーン券(同4回)提供する。また、JR東日本のグループ会社も様々な特典を用意する。