ルフトハンザ、客室乗務員労組と新たな労働協約に合意 賃金を16.5%引き上げ

ルフトハンザ・ドイツ航空 LH ボーイング747-400 D-ABTK

ルフトハンザグループと労働組合のUFOは、客室乗務員約19,000人を対象とした労働協約に合意した。

今後3年間で段階的に16.5%の賃金引き上げを行うほか、3,000ユーロのインフレ補償を実施する。さらに、パーサー手当を最大800ユーロ、休日手当を1,250ユーロ、外国語手当を65ユーロに引き上げる。少なくとも2026年末まで有効となる。

これにより、ルフトハンザ・ドイツ航空は全ての労働組合と合意に達したことになる。

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