ガルーダ・インドネシア航空、ジャカルタ〜ドーハ線を開設

ガルーダ・インドネシア航空は、ジャカルタ〜ドーハ線を4月4日に開設した。

1日1往復を、ビジネスクラス26席とエコノミークラス367席の計393席を配置した、ボーイング777-300ER型機で運航する。

両国間の貿易の増加や、両都市間の需要増加に伴うもので、共同運航(コードシェア)を実施するカタール航空とともに、幅広い選択肢を提供する。カタール航空は、ドーハからジャカルタとデンパサールに1日3往復、メダンに週3往復を運航している。

イルファン・セティアプトラ社長兼CEOは、「当社の広範なグローバル・ネットワークにドーハを加えることができ、大変嬉しく思います。インドネシアとカタールの間には、ビジネス、観光、文化面で強い結びつきがあり、新路線の就航は、カタールから現在世界で最も急成長している経済の中心地のひとつであるインドネシアへの旅行者により簡単なアクセスを提供すると同時に、両国間の活動をさらに後押しすると確信しています。インドネシアのナショナル・フラッグ・キャリアであるガルーダ・インドネシア航空にとって重要なマイルストーンであり、インドネシアの主要ハブであるジャカルタから湾岸地域最大かつ金融の中心地であるドーハへの便利なゲートウェイを提供します。ジャカルタ〜ドーハ線の直行便は、カタールからの観光客がインドネシアのエキゾチックな観光地への玄関口であるジャカルタから他の主要な観光地を訪れることも期待しています」とコメントした。

ドーハのハマド国際空港に乗り入れる東南アジアの航空会社は、マレーシア航空とフィリピン航空を合わせた3社に拡大した。

■ダイヤ
GA900 ジャカルタ(18:20)〜ドーハ(23:00)
GA901 ドーハ(02:25)〜ジャカルタ(14:55)

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