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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
エーゲ航空は、エアバスA321LRを4機導入する。
EU以外の目的地への運航をめざしたもので、最大7時間半の飛行が可能となる。客席構成もこれまでと異なり、2クラス180席未満となる見通し。Wi-Fiや全座席への機内エンターテインメント、フルフラットとなるビジネスクラスを装備する。
2026年から27年にかけて受領を予定しており、想定就航地にはバーレーンやドーハ、オマーンなどの湾岸諸国の未就航地のほか、ラゴス、アディスアベバ、ナイロビなどの中央アフリカ、デリーやムンバイ、アルマトイといったアジアも含まれている。今年第2四半期に開催するメディアイベントで、詳細を明らかにする。
エーゲ航空はこれまでに、エアバスA320neoファミリーを50機発注している。このうちエアバスA321neoは29機で、25機を標準仕様、4機を特別仕様として受領することになる。