楽天トラベル、レンタカー予約を3言語に対応

楽天グループは、旅行予約サイト「楽天トラベル」のレンタカー予約を、3言語に対応した。

新たに対応したのは、英語、韓国語、中国語繁体字。アイコンを取り入れた、シンプルで直感的に操作しやすいユーザーインターフェイス(UI)を導入している。当初の対象店舗数は、全国の主要レンタカー会社を中心とした約3,000店で、順次連携先を増やしていく。

予約ページのトップ画面からは、利用日に加えて出発地と返却地をフリーワードで入力し、利用可能なレンタカーを検索することができる。空港名や駅名、都市名を入力することで、近隣の店舗が候補として表示されるため、飛行機や列車を乗り継いで移動するような場合や、旅行先の詳細な地理情報がわからない状況においても使いやすい仕様とした。日本語の予約サービスではプランを表記しているものの、車とメーカー名を表記し、各オプションはピクトグラムで表記する。車種指定もできる。

レンタカー事業者では、すでに利用している日本語サービスと共通の管理画面を利用することができる。

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