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シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
日本航空(JAL)とヤマトホールディングスが共同で運航する貨物専用機の3号機(エアバスA321-200P2F型機、機体記号:F-WTBZ)が、あす4月9日朝に成田空港に到着する。
旧カタール航空機で、エアバスとシンガポールの工学メーカーのST Engineeringが共同で設立したドイツのエルベ・フルクツォイヴェルケ(EFW)がシンガポールで改修を行っていた。
シンガポールのセレター空港をきょう4月18日午後7時21分に出発し、台湾・台北の桃園国際空港を経由し、成田国際空港には4月19日午前7時にも到着する見通し。
機体はグレーをベースカラーに、機首付近にはクロネコが子猫をくわえて運ぶ姿をモチーフにしたヤマトグループのシンボルマーク、垂直尾翼にはアドバンスマークが描かれている。3機のエアバスA321-200P2FをヤマトHDがリースで導入し、JALが整備やランプハンドリング、JAL連結子会社のスプリング・ジャパンが運航を担当する。