ロンドン・ヒースロー空港、給油作業員がスト実施へ 5月4日から72時間、JALも影響の可能性

ロンドン・ヒースロー空港(イベリア航空)

ロンドン・ヒースロー空港で、給油作業員が5月4日から72時間のストライキを実施すると警告した。労働組合のユナイトが明らかにした。

Air BP、Total、Q8 Air、Valeroの合弁事業であるAFSで働く50人が対象となり、今年1月以降に採用した新規職員の契約条件の大幅な削減を受けたもの。メーデーの祝日を含むもので、35社の運航に影響が出る可能性がある。

影響を受ける可能性があるのは、エア・カナダ、アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、ヴァージン・アトランティック航空、日本航空(JAL)、エミレーツ航空、カンタス航空、エルアル航空、シンガポール航空、大韓航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空、エチオピア航空、ジェットブルー航空、LOTポーランド航空、ロイヤル・エア・モロッコ、ミドルイースト航空、スカンジナビア航空、TAPポルトガル航空、マルタ航空、DHL、アエロメヒコ航空、ラタム航空、エアインディア、ローガンエアー、ブルガリア航空、ウズベキスタン航空、チャイナエアライン、モーリシャス航空、トルクメニスタン航空、アビアンカ航空、アシアナ航空、サウディア、天津航空、北京首都航空、ルワンダ航空。