ルイ・ヴィトン、新たな「ベッド・トランク」を発表

ルイ·ヴィトンは、4月に開かれたミラノデザインウィークの一環として、新たな「ベッド·トランク」をルイ·ヴィトン ミラノ バガッタ店で発表した。

1865年に創業者のルイ·ヴィトン氏自身が世界中の探検家向けにデザインした最初の「ベッド·トランク」からインスピレーションを得て、ユニークな発想で再解釈した新作。伝統と現代性を融合するためにアップデートした。

外側はルイ·ヴィトンのクラシックなモノグラム·キャンバスで覆われ、内側には洗練された構造のベッドを収納。アルミニウムとブナ材の革新的な組み合わせによって、トランクが安定感のあるベッドフレームへと素早く簡単に形を変える。

マットレスは持ち主の快適性をサポートするために、4つのセクションに分けて特別に仕立てており、すべてのセクションは、メモリーフォーム衝撃吸収·低反発性のパッドで覆われ、最も初期のルイ·ヴィトン トランクの登場以来、旅行中の持ち物を安全に保管するため内装に備えられてきたものと同じコットンストラップで支えられている。

クラシックなモノグラム·パターンが精緻に刺繍された防水加工コットンでマットレスを包み込み、枕付きのベッドの頭部は最適な角度まで起こすことができる。トランクの縁には小さなブナ材製のサイドテーブルも付属する。現在、予約受付中だという。