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ルフトハンザグループ、ストライキで売上高に約3.5億ユーロの影響
ルフトハンザグループは、2024年第1四半期(2024年1月〜3月)にストライキの影響で売上高に約3億5,000万ユーロの影響もたらしたことを明らかにした。
売上高は74億ユーロ(前年同期比5%増)、調整後EBITは8億4,900万ユーロの赤字(前期は2億7,300万ユーロの赤字)だった。乗客数は2,400万人(前年同期比12%増)だった。座席利用率は79.7%だった。
夏の予約数は昨年比で16%増加しており、欧州ではスペインやポルトガル、イタリア、ギリシャ、大陸間ではアメリカや日本、南アフリカの人気が高いという。第2四半期の供給量はコロナ前の92%にとどまり、運航の安定性への投資や納入の遅れが理由だという。
ルフトハンザ・ドイツ航空の多額な損失を受けて、短期的なコスト削減や新規プロジェクトの中止、管理部門での追加雇用の必要性の評価の施策を実施する。通期の調整後EBITは約22億ユーロと予測している。